4年
2日前、8月25日でまる4年が経ちました。
思い掛けない胆嚢癌の宣告。
幸いかなり早くに見つかったお陰で今も元気に暮らしています。
肝臓を一部切除する為の手術をしたのが4年前の夏。
日頃はもうすっかり忘れているようだけど、最近たまに傷がチクチクと痛いことがあります。
正面から見たらアルファベットのJのような疵の切り終わり(?)の部分、ここが痛い。
この部分だけは今でもこんな感じ。
極度の怖がりなので、この部分に触れるようになったのは最近です。
和装の伊達締めは今でも毎日傷を押さえるように着用してます。
癒着してんのかな、と気になりつつ“チクチク”程度なので放置してますが
来月は4ヶ月おきの受診日があるから意を決してDr.に尋ねてみようかなぁ。
この4年の間には私と同じ病で他界した人もいるし、バスに乗って病室に来てくれた父は歩けなくなりました。
私の経過を知る方からは、「生かされてる意味がある筈」との言葉を頂きました。
日々その事ばかりを考えている訳ではないけれど、考え方はやっぱり少し変わったかなぁ。
今日はショートステイに行っていた母を迎えに行き、一緒にカキ氷を食べました。
練乳かけ放題!
厳しい残暑の中、熱い身体を冷やして2人で「美味しかったねぇ」と大満足。
食べ物で噛み締める、生きてる有難さ。
夜のおやつにはこちらを頂きます。
胆嚢が無くても美味しいものは美味しい。
明日も元気に生きていこう。
by ribe-libe
| 2018-08-27 19:53
| 胆嚢癌から