りべ日記

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カテゴリ:胆嚢癌から( 43 )

恐怖

手術からまる3年が経ちました。

今は4ヶ月おきに受診しています。

辛いのは、CT撮影の造影剤。

注射針が太いので、なかなか血管の浮かない…何より注射が怖い私には拷問レベル。

今まで4回、看護師さんをチェンジして貰ったので、
今回からはCT前の採血時に針を刺して、そのまま撮影に来るよう言われました。

採血室で呼ばれた時には、今まで『椅子に座って』だったのに『ベッドに横になって』。
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指示通りベッドにいると、カーテン越しに声が聞こえます。

今日は左腕でやりましょうか?
あー、動いちゃうわぁ。
痛い?  痺れる?  あ、そうなんだ。
我慢出来ますか?
ダメだわ…やっぱり右腕に変えましょう。

唸っていたおじさんは、『これだから病院に来るのは嫌なんだ』と呟きました。

あー、もう私の心臓バクバクです。

だって採血室の看護師さんは慣れてるから大丈夫よ、なんて言われてたのに。

そして、いよいよ私の側に看護師さんが。

あらぁ、どこから採ればいいかしら。
私で太刀打ち出来なかったら交代しますね。

…こんな言葉が恐怖心を増大させ、緊張感が血管を固くするんでしょうか?

予告通り、『3分の1が入らないわ〜、何でかなぁ』と敢え無く撃沈。

2人めの看護師さん登場。

私の腕をあっちこっち触りまくるので、『そんなに浮きませんか?』と恐る恐る尋ねたら
『なるべく太いとこをと思って…待ってるのも怖い?』と言うので
『手汗が…』と訴えたら、『あら、ホントだ。じゃ、やっちゃいますね。』とあっさり完了。

最初から貴女がやってくれていたら…。



針を刺したままCT室へ、と聞いていましたが…点滴をしながら移動なんだって。
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もう私のメインイベントはこれまで、って気分です。
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どよ〜ん、とした心持ちで撮影へ。


検査結果は良好でした。

なーんも問題なし。

でもDr.が、あと2年は造影剤を使わなきゃいけないなぁ。その後はそのまま撮影に切り替えてもいいよ、って。

ん??
その後??
術後5年で定期受診は終わるんじゃないの??
と、アタマの中は??だらけだったけど兎に角注射ショックで早々に切り上げてしまいました。

私のカルテに『院内トップレベルの採血技術を持つナースが対応』なんて書いて欲しい…。

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by ribe-libe | 2017-09-29 23:47 | 胆嚢癌から | Comments(0)

4回目

4ヶ月振りのCT検査の日。

いつもは数日前からドキドキしてたんだけど、最近バタバタしているせいか『そういえば』って感じ。

久しぶりに行った病院、館内の案内表示がニューバージョンになってました。
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流れはいつも通りでまずは採血。
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で、造影剤を入れてのCT撮影。

造影剤の量は体重によって変わるそうで、いつも体重を尋ねられます。

そして、これもいつものように『是非注射が上手な看護師さんを』とお願いしたら
『なるべくそうします』というお返事。

嫌な予感は当たるもので、名指しで避けてる看護師さんが登場しました。

『すみませんが…』と言うと、『私、以前に失敗したかしら?』だって。

はい、私の中では史上最大の失敗でしたし、
あの時はフラつきながら撮影室を出る私を追い掛けて貴女は謝りましたよ、
と言いたいのは我慢しましたわ。

で、次にやって来た看護師さん。

前のふざけた看護師さんとは違い、プスッと針を刺したまでは良かったんだけど
『ん〜、あと5ミリ入らないのよねぇ』と仰る。

試しに薬を入れてみようか…あ、ダメだ、入らないわ〜、
ちょっと一回抜きますね。

この辺りでもう汗だく、顔面蒼白です。

『気分はどうですか?』
『横になってるけど倒れそうです」
『ちょっと落ち着くまで待ちますね』

で、やっぱり別の看護師さんに代わってもらう事になりました。

ところが次の看護師さんが来ない、来ない。

技師さんが何度も謝ってくださるんだけど、来て注射針を入れて貰えないと撮影もできない。

あのぅ、私別にNO.1の方じゃなくても構いませんよ。
ある程度の腕があれば良いですよ〜、と言ってはみたけど兎に角来ない。

結局1時間くらい、撮影台に縛り付けられたまま待ちました。

撮影室に入ってから解放されるまでは1時間半。

心身ともにくたびれ果てました。

3人めの看護師さんは割りとすんなり注射完了。

だから初めから上手な看護師さんにしてよ、と言いたいけれど…。

そうしたら技師さんが言いました。

次回から、採血室で針をさしたまんま撮影室に来て貰いましょうか?だって。
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それはそれで怖いです。

でも看護師さんに代わって貰うのは今日で4回目。

提案された打開策、乗らない訳にはいかないよな。


4ヶ月後が今から憂うつ…。



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by ribe-libe | 2017-05-26 23:08 | 胆嚢癌から | Comments(0)

チェンジ

四ヶ月ぶりのドキドキデイ。

術後の検査日は何故だか早くやってくる。

まずは採血で注射針に慣れなくては・・・。
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造影剤の太い注射針の為に入りやすであろう左腕を温存して、まずは右腕で採血。

看護師さんに『造影剤も頑張って』と送り出されてCT撮影へ・・・。
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そして、いつものように『くれぐれも注射が上手な看護師さんを』とお願いしました。

がっ!!!

今日も大変残念なことに、願い叶わず・・・。

『いつもどこに刺してます?』と聞かれた時に嫌な予感はしました。

プロフェッショナルは見たら判るだろ??

その為に左腕を残しておいたんだよ~。

『ちょっとチクッとしますよ』って言葉も、上手な人だと大してチクッとしないけど
今日はグサッとホントに痛いと思ったら、やっぱり『あら、ここダメだわ~』。

『ごめんなさい、別のところでいきますね』って言われたけど、もう手汗でぐちゃぐちゃです。

『申し訳ないけど、代わって頂けませんか?』
『いつも手こずるんですか?』

『(いや、あなたが手こずってるだけで)一回でいく時は いくんですが。』

で、看護師長さんが代わってくれたら一発でOKだし、そんなにチクッとしなかった。


クレーマーになるつもりもないし、出来れば我儘は封印する覚悟なんだけど
もうこればっかりは怖くて辛くて堪りません。


撮影を終えてから、待合の椅子にへなへなと座ってしばし呆然としておりました。


そろそろ診察へ行こうかと動き始めたら、お隣にいた男性から声を掛けられました。

『私、韓国人なんです。ちょと言葉を教えてください。』

へ? 言葉って、私は韓国語解らないんだけど??

『息を吸って、吐いてってどういう意味ですか?』

この待合には撮影中指示される機械の声が漏れ聞こえるのです。

実際に息を吸って、吐いて、止めて、を見せてあげたらすぐ分かったようでした。

この人は、注射が怖い、なんてちゃんと伝えられるかしらん??


診察室に入ったら、Dr.から『りべさん、今日何か問題ありました?』と聞かれました。

看護師さんチェンジは速攻お耳に入るんでしょうか。


検査結果は問題なしでした。

次回はまた四ヶ月後。
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5年間と言われたこの検査期間も半分終わりました。

相変わらずお金がかかるのも正直なハナシ、しんどい。

ちっとも注射には慣れないけれど、あと7、8回はやらなきゃいけないこの検査。

乗り越えるしかない。




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by ribe-libe | 2017-01-27 20:33 | 胆嚢癌から | Comments(2)

腫瘍マーカー

4ヶ月振りの検査日。

昨日から注射が嫌でブルーな気分だったのは最早恒例になりました。

あー、やだやだ…と思いながら過ごす検査前日からいよいよ今日だぁ。
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採血も怖い、でもまだ何とか耐えて…
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造影剤の注射がね、もう怖くてねぇ。

『どこか痒い?』とモゾモゾする私に、アレルギーを心配してか
検査技師さんが訊ねてくれますが、『いえ、落ち着かないだけ』。


それでも無事にCTを撮り終えて診察へ。

前はここから診察までの待ち時間が長かったけど、
今年になって私の担当Dr.の外来診察日が週に一度から二度に増えたせいか
ほぼ予約時間の通りに呼ばれるようになりました。
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待ってる間に飲むつもりで買ったカフェラテ、半分くらいしか飲めなかった。

て、検査の結果は
『腫瘍マーカーは異常なしでしたよ』
『CTも大丈夫。放射線科の先生も異常なしってことでしたよ』
と一安心のお言葉。

これで次の検査は5ヶ月後ね!と勝手に予想する私に『まる2年経ったねぇ』とDr.。

『これでひと山越えましたよね?』と言うと、ちょっと期待に反して
『うーん、でもやっぱり5年だからね』とツレないお返事。

『注射が怖くて…。造影剤使わないCTならいくらでもいけるんだけどなぁ』

『注射よりヒドい事、したじゃない?』

それ、手術の事ですよね?!
『過ぎた事はもう忘れちゃいました』

『あのね、りべさんの場合、腫瘍マーカーの数値は上がらないかもしれないんだ』

『へ??』

一昨年、胆嚢摘出前の血液検査のデータをPCで見せてくれました。

『実は、この時も腫瘍マーカーの数値は異常なし。上がってないんだよ』

『それは私の体質で?』

『いや、そういう腫瘍だから。
なのでりべさんの場合は、早期発見の為にはどうしても造影剤を使うCT撮影じゃなきゃダメ』

『…そうですか』

『うん、注射は諦めてね』

嬉しい検査結果なのにどよ〜んとしてしまう。
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更に、『次回は、やっぱり4ヶ月後にしよう』って。

えーっ、結果が良かったら5ヶ月後にするって言ってたのになぁ。

ま、たちまち何かが不安ていう訳ではないよね、と兎に角そんな次第でした。

もうホントにダメなんです、注射。

痛い、って実は大した事ないのは分かってる。

足の小指を机の角にぶつける方が余程痛い。

ただただ怖い〜。

でも、とりあえずは4ヶ月は大丈夫。

あと3年の我慢です。







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by ribe-libe | 2016-09-30 23:40 | 胆嚢癌から | Comments(0)

2周年

一昨年の今日、今頃はICUで色んなツラさに耐えていました。
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手術からまる2年が経って、本当に元気に過ごしています。

今日は、暑さのせいか食欲がない父とお気に入りの喫茶店へ。
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昭和の雰囲気が堪らないと父が言うこちらでコーヒータイム。
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父はコロンビア、私はサントス。

美味しく頂きながら、2年て早いのかそうでもないのかって話をしました。

父とこうしてデートするには何より元気でいなくちゃ。

久しぶりに傷をじっくり見たら、随分薄くなってました。





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ちょっとボカしておきました。

薄いと言っても我ながら美しくないお腹です。

太ると傷が開いちゃう?と思えばダイエット出来そうだな。







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by ribe-libe | 2016-08-25 20:18 | 胆嚢癌から | Comments(0)

一安心

今日は4ヶ月振りの検査日。
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昨夜から注射を恐れておりましたが、逃げる訳にもいかず…。

造影剤を入れる注射は何が何でも上手な看護師さんに、と哀願しました。

お陰で一発で見事注入完了でした。

診察待ちの間に病院の向かいのコンビニへ行き、珈琲を買ってきました。
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術後、初めての珈琲もこれでした。

お許しが出てすぐにダンナさんに買って貰った珈琲、嬉しかったなぁ。

検査結果は良好でした。

Dr.が、次の検査で2年経つから段々検査の間隔を延ばしますねって。

注射の回数が減るって事だわ、嬉しい〜。


検査後はお友だちと和食ランチ。
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おやつタイムも大充実でした。
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お友だちから頂いたのは、健康御守。
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検査日当日に益々元気になれる頂き物、
タイムリーだけに絶対健康に過ごせる確信が!

有難いです。

元気だからこその美味しいゴハン、楽しい時間。

食いしん坊とお喋りと友情は元気の秘訣だなぁ。


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by ribe-libe | 2016-05-20 20:47 | 胆嚢癌から | Comments(0)

胆嚢がん告知から ⑨

今から思えば、ですが
術後の私は病人というより、怪我人だったかなぁ。

胆嚢自体がもうないし、肝臓への転移も無かったという結果だったから。

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by ribe-libe | 2016-02-03 22:34 | 胆嚢癌から | Comments(3)

検査日

睡眠不足ですが、本日検査日。

昨夜はなかなか眠れなかった〜。

血液検査を待つ人の多いこと。
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30分待って採血、それからCT撮影です。
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さらに1時間待って診察室へ。

検査結果は良好でした!

そこでDr.に訊いてみました。

『4年、5年経って再発する人いますか?』って。

再発って2、3年後までにするような気がしていた私は、
それくらい経つと殆ど居ないですよ、って返事を期待してました。

Dr.は、『いるんですよね…。』って。

『でも早めに見つかれば手立てがあるから、こうして検査を続けるんです。』

『まぁでも3年が一安心の期間かな。
リベさんは今その半分過ぎたから、これからも頑張って通ってください。』

今日も注射は怖かった。

造影剤を入れるのにやって来た看護師さんが
前々回の時失敗続きだった人だったので、交代して貰いました。

あぁ、やっぱり嫌だなぁと思ったけど
Dr.の言葉通り頑張って通わなきゃね。
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時間もお金もかかるけど、
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あと3年半、頑張ります。
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by ribe-libe | 2016-01-23 02:28 | 胆嚢癌から | Comments(0)

生存率

昨日の新聞記事。

全国がんセンター協議会の生存率が部位別に発表されました。
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部位別10年生存率は初めての公表だそう。

胆嚢胆道、の生存率の低さにちょっとドキドキしてる。

明日は4ヶ月振りのCT検査。

注射が怖いドキドキと相俟って落ち着かない夜です。
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by ribe-libe | 2016-01-21 22:35 | 胆嚢癌から | Comments(0)

胆嚢がん告知から ⑧

病室に戻ったら、あちこちから看護師さんがわらわらと集まって
5,6人がかりでストレッチャーからベッドに移されました。

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by ribe-libe | 2016-01-08 01:32 | 胆嚢癌から | Comments(0)

ホントに日記


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